オートキック原因一覧
何か不正を働いた際などに作動するオートキックとオートバンの原因について解説します。
- tker
- TKを意図的に行うプレイヤーに対して作動する。TKに関しては1回目でオートキックではなくオートバンになります。
- speed
- 動作速度変更の疑いがあるプレイヤーに対して作動する。ただし誤作動も多く、サーバや該当するクライアントの処理速度が極端に落ちた時にも作動することがある。
- datafile
- クライアントのマップデータがサーバと異なる場合に作動する。カスタムマップ鯖の場合、カスタムマップを導入せずに入室してもこれによりオートキックされてしまうので注意が必要。
- dataparam
- クライアントのマップ設定がサーバと異なる場合に作動する。カスタムマップ鯖の場合、カスタムマップを導入せずに入室してもこれによりオートキックされてしまうので注意が必要。
- memory
- 本来はメモリを書き換えるチートをしたプレイヤーに対して作動する。別のチートによって間違った相手に誤作動する場合、ログイン・マップ切替時稀に誤作動する場合、稀に起きるログインに失敗したユーザと操作が衝突して誤作動する場合がある。
- afk
- 長時間キャラクターを操作していないプレイヤーに対して作動する。
- id
- 環境識別値を不正に書き換えた疑いのあるプレイヤーに対して作動する。
- shh
- 短時間に何度も発言を繰り返したプレイヤーに対して作動する。ログ流しを防止するためのもの。XOPS ONLINE 1.7から搭載された。
- model
- 武器などのモデルがサーバ側のものと比較して極端に大きい場合に作動する。モデルのX Y Z 3軸いずれかの長さがサーバの2倍以上であった場合に作動する。武器を非常に大きくして敵の位置を把握する行為を防止するためのもの。XOPS ONLINE 1.8から搭載された。
- distance
- 移動系チートの疑いがあるプレイヤーに対して作動する。グレネードの爆風によるノックバックや押し合いによる弾き飛ばしでも稀に誤作動する。XOPS ONLINE 1.8fから搭載された。
- attack1
- 発射された弾丸の情報を不正に書き換えた疑いのあるプレイヤーに対して作動する。無改造サーバでFFしたり、他人になりすました攻撃をしたり、威力の改竄を防止するための機能。XOPS ONLINE 1.8fから搭載された。
- attack2
- 投擲したGRENADEの情報を不正に書き換えた疑いのあるプレイヤーに対して作動する。他人がTKしたように見せかけることを防止するためのもの。XOPS ONLINE 1.8fから搭載された。
- count
- プレイヤーの所持している武器の情報を不正に書き換えた疑いがあるプレイヤーに対して作動する。武器を無限に出すチートを防止するためのもの。XOPS ONLINE 1.8fから搭載された。
- pw
- オペレータになるopコマンドのパスワードを何度か間違えると作動する。不正にオペレータになろうとする行為を防止するためのもの。オペレータ機能と共にXOPS ONLINE 1.8f2から搭載された。
- attack3
- 弾丸の発射間隔を縮めた疑いのあるプレイヤーに対して作動する。speedと同じく、処理速度により誤作動する場合がある。XOPS ONLINE 1.8f2から搭載された。
- ammo
- 残弾数を書き換えた疑いのあるプレイヤーに対して作動する。XOPS ONLINE 1.8f2から搭載された。
- dmg
- ダメージの情報を不正に書き換えた疑いのあるプレイヤーに対して作動する。XOPS ONLINE 1.8f2から搭載された。
- air
- 未実装の機能。チートする側が意図的に発生させた場合を除き、作動することはありえない。
- unknown
- オートキックの原因が設定されていない場合に作動する。死体が動くチートにより発生する場合があるが、この表示になること自体本来はバグである。チート対策ツールCxToolsの設定によっては、いくつかのチートでこの原因が適用される。